生粋のソフトウェアエンジニアである私ですが、
ソフトが先行している現代ハードをおろそかにすると時代が進まない気がします。(P159)という筆者の言葉には同意せざるを得ません。パソコンの中だけでワイワイやって、それがたとえ世界につながっているとしても、時に足元おぼつかない気がしてしまいます。ソフト屋のちょっぴり痛いところをつかれる感じなのです。
1章、2章が面白かったですね。全編この調子のほうが私としては楽しめたかもしれませんが、筆者のものづくりへの思いは十分伝わってきました。
評価:★★☆☆☆
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