良い機会なので、今後は毎週一本くらい雑談記事も書いていこうと思います。今回は半年分の記事のアクセスランキングトップ10を公開します。ただしアクセス数はしょぼいので伏せさせてください・・・(^^;
第10位 天地明察(冲方丁) ★★★☆☆
記念すべきレビュー1冊目。期間が長い分、アクセス数が多いのはある意味当然でしょうか。1冊目はそれなりに格好のつく作品にしたいと思って本書をチョイス。初っ端なので基準にしようと★3とつけましたが、その後の評価は結構ぶれまくりな気がします・・・(- -;
第9位 からくりがたり(西澤保彦) ★★★☆☆
弱小ブログなので、誰でも書いてるような記事にはなかなかアクセスがきてくれません。本書のように、ある程度知名度はあるけれど大ヒットというほどでもない(ごめんなさい><)作品だと、検索1ページ目に出てきてくれることがあり狙い目となります。もっとも、そんなこと気にして本を選んでるわけではありませんが。読みたいものを読むというスタンスでないと、なかなか続きません。
第8位 天冥の標 3 アウレーリア一統(小川一水) ★★★☆☆
シリーズ物については1冊目からレビューを書くべきなのか迷いましたが、切りがないので途中からでもそのまま書いてしまうことにしました。本シリーズも段々と輪郭がみえてきて、やはり読了直後の熱のあるうちだと記事も書きやすいです。
第7位 わが友マキアヴェッリ―フィレンツェ存亡1、2、3(塩野七生) ★★★☆☆
ブログ開始当初のため、はりきって3冊同時に1レビューとなっています。本書のような分冊の本については、全てに目を通してから評価するのが本当だとは思うのですが、それだととても一日一冊のノルマをこなせないので、最近は分けて記事を書くようにしています。
第6位 利益相反(コンフリクト)(牛島信)
★★☆☆☆
本書も「からくりがたり」と同様、それなりに固定ファンのいる作家さんの本ですね。「利益相反」だけだと一般用語になってしまうので、作家名や「コンフリクト」とあわせたキーワードでの検索が多かったです。経済小説はそれほどたくさん読むわけではありませんが、牛島先生の作品はロジックが強いのが好きです。
第5位 最後の証人(柚月裕子) ★☆☆☆☆
本書は初めて★1のついてしまった作品でした。実際のところ、どうでもいいと思った作品については取り上げることさえしないので、レビューを書いている時点でそれなりに感じたもののある作品だとはいえます。もっともアクセス数がわずかなブログだからこそ好き放題できているところもあるかもしれません。賢しげすぎて何様だという感じで、★1をつけるのはそれなりに勇気が要ります。
第4位 ストーリー・セラー(有川浩) ★☆☆☆☆
またしても★1の作品・・・申し訳ないです。本文では
傑作だと思いますが、人を選ぶという意味で評価は1としておきましょう。なんてお茶を濁すようなことを書いてますが、正直なところ好みにあわなかったというのが本当です。いつも甘めの有川作品が好きなので、なんともギャップが・・・。でも、好みに合わなかったとはいえ、同時に傑作だと思ったのも正直な気持ちです。
以上、4~10位まででした。なんとも珍妙なランキングになっているのが、弱小サイトの面白いところではないでしょうか。焦らすようですが、分量が多くなってきたので続きは来週日曜日くらいに書かせていただきます。評価値のつけ方について私の思うところなども、あわせてお話できればと思っています。
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